〒930-0033 富山県富山市元町二丁目3番20号
わかばメディカルホールディングスビル2階
富山地方鉄道 不二越駅徒歩4分
 

インターネット予約
平日 午後12:30~翌日11:00
 
 休業日  
土曜・日曜・祝日
クリニック休診日
 

お気軽にお問合せください  

076-420-6683

ワンポイントアドバイス

こちらでは「ワンポイントアドバイス」について書かせていただきます。

お子様のご病気などでお悩みの際は、どうぞご参考になさってください。

薬の飲ませ方について (水剤・散薬)

お薬は大切なものですが、薬を嫌がるお子様はとても多く、どうやって薬を飲ませたら良いのでしょうか? というお困りの声をたくさんいただきます。

お薬の飲ませ方には様々な方法があります。代表的な方法をいくつかご紹介いたします。

お薬の飲ませ方(水剤の場合)

お薬の味が嫌で飲まない場合、味を感じにくくする方法が有効です。

  • 水などの飲み物で薄める
  • 冷たくしてから飲ませる

また、単純にうまく飲み込めない場合には、飲ませ方の工夫が必要かもしれません。

  • スプーンで取ってから、口に入れる
  • ストローやスポイドを用いる
  • 容器を工夫する……おちょこ、レンゲ、カップゼリーの容器など
お薬の飲ませ方(散薬の場合)

ただでさえ飲ませにくい散薬ですが、体調の良くないときは急き込んでしまうなど、なおさら飲ませにくくなります。この場合も、飲ませ方に工夫することでうまくいくことが多いです。

  • 水で溶いて口に入れる
  • 水を滴下してペースト状にして口に入れる
番外編:味を変えてしまう

どうしても飲んでくれない場合、食品に混ぜることで食感・味を変えてしまうという方法があります。

  • バナナ、リンゴ、カステラ、パン
  • プリン、ヨーグルト、アイスクリーム、シュークリーム、ゼリー
  • ジャム、チョコレートクリーム、ハチミツ
  • コーヒー、牛乳、ココア、麦芽飲料、ヤクルト
  • グリーンティ、きな粉、あんこ
  • 黒蜜、水あめ、かき氷シロップ、クリープ            
  • 加糖練乳、コーヒー用生クリーム、味噌汁、シチュー

ただし、この方法は、混ぜる食品の組み合わせによって薬が効かなくなってしまうこともあるので、実施前に医師に相談してみて下さい。

薬を飲むのを嫌がるからといって飲ませなかったりすると、なかなか治りません
薬を飲むことには意味があるので、飲ませることがとても大切です。つらそうな様子にためらってしまう気持ちはわかりますが、様々な工夫をしてみて下さい。

どうして薬を飲まなくてはいけないのかということを、お子さんにきちんと話をして納得させることも必要です。

以下のページもご覧ください

病児保育詳細

ラグーンの病児保育についてご紹介しております。

アクセス・概要

ラグーンの概要とアクセスマップを掲載しております。